■本当はマイク・デイヴィスの『要塞都市LA』について書こうと思ったのだけれども、あきらかに自分のなかで整理がついてないことがわかったので、この日誌のタイトルについて。 ■連載のタイトルを考えたりするのは、すごく楽しい作業なのである。僕は10年近く…
■高橋洋『映画の魔』の素晴らしさについては、今売りの『映画秘宝』に掲載されている柳下毅一郎の書評でほぼ言い尽くされているように思うのだけれども、僕が個人的にこの本のなかで一番興味を持ったのは、高橋による「悲劇/喜劇」と「メロドラマ」の区分。…
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